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2019年1月28日|カテゴリー「ブログ
先日、中学校3年生の保護者懇談会を行いました。ご参加いただきありがとうございました。
生徒も保護者様も私も高校受験という大舞台に向けて共に頑張らなければと奮い立たされました。

お話しをしていると、やはり「 内申点 」がもう少しあれば…という生徒が多くいたように思います。
「中1、中2でもう少し頑張っておけば…」と後悔している3年生は多いはずです。しかし、3年生はもうすでに内申点は変わりません。ジタバタせずに本番入試でしっかり点を取ることだけを考えましょう!

中1、中2の生徒は3年生になったときに後悔しないよう1でも多く内申点を確保しましょう。そうすることで選べる高校の幅が広がり、受験にも優位な位置に立つことができます。
宿題をしっかり提出し、授業中に発表し、テストで良い点を取ることで内申点はよくなります。

勉強は出来なくなってから頑張るのでは元に戻るのにかなりの時間と労力がかかります。できなくなる前に早めの対策をお勧めします。

受験は中学校1年生から始まっているのです!!
2019年1月11日|カテゴリー「ブログ
まず、集団指導、個別指導、両者ともメリットとデメリットがあります。ですからどちらが正しいということはありません。どちらを選択するかということになりますので、その参考になれば幸いです。

現在、グローアップスクールでは集団授業をメインで行っています。
今回は、個別指導塾が多い中、なぜ当塾が集団授業に重きを置いているのかという点についてお話します。

皆さんは「 ミラー効果 」という言葉をご存知でしょうか?
ミラー効果というものは、その名の通り人間は鏡のように無意識に真似をしてしまうというものです。
一緒に過ごす時間がある程度ある友人や家族などと行動や言動が無意識のうちに似てしまっていることは誰もが体験していることだと思います。
勉強においては、他の人がやっているからと思ってしまうことや、学力別のコースや高校に分けること、文系、理系に分けるということを行っているのはこの効果のためだといえるでしょう。
集団授業では他の生徒の状況が個別指導と比べて断然に分かりやすく、無意識に気になり、引っ張られます。Aくんが何点取った!とか、Bさんがもう宿題終わったとかいうセリフは私が学生の時でも山ほど聞いた会話です。
このミラー効果があると、他の子が当たり前にできることは自分もできなければならないと思い、勉強しなきゃ と思う人が大半だと思います。一方、個別指導では自分の状況しかわからず、他の人の状況を確認できません。つまり、周りよりもできていないことを自覚することが無いままになってしまいます。優秀な人が的確に管理してくれるのであれば個別指導でも遅れを取らず進められますが、個別指導は大半が大学生が行っているため、学校の進度や他の生徒と比べてどうかという管理は難しいと思います。
勉強するのは生徒自身です。自分で気づき、自分で行動できるよう成長してもらうことがグローアップスクールの掲げる目標です。
このような考えの上で、当塾は集団授業を行っております。
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