暗記と記憶

こんにちは!
入試が終わっても来年度の準備で結局また塾にいます笑

こどもたちのために!
すこしでもいい教育と勉強の環境を届けられるよう毎年アップデートを重ねております。



今日は「暗記」についてです。
現状学力テストはそのほとんどが暗記で片が付きます。
ですから同じものを何度もやってしみこませるという教育法?がはびこっているのだと思います。
それの優劣はさておき暗記は勉強において避けては通れないことです。
暗記が苦手、得意は人によってありますが苦手だからやらないとかもっと楽な方法でと逃げ回っていると文章問題が解けないとか応用問題がとけないとか長文が読めないとかいうことになります。

では暗記はどうすればいいのか。
「覚える」がゴールではありません。
「使える」がゴールです!


みなさんのほとんどがスマホを持っていると思います。
説明書の内容を覚えていますか?というより説明書みましたか?私は見ていません。
誰かが使っているのを見て、何となく触ってみて、今までの経験で、わからなければ調べて使っています。
多くの人がそうだと思います。もちろんもっと詳しい人はいますが少なくとも問題ない程度には使えているはずです。

これはすべて自分からアクションしている動作です。
おそらくスマホ先生みたいな人に教えられたってつまらないし覚えられないと思います。


つまり操作の方法を覚えることは意味がなく実際に使えればいいということです。
勉強においてもインプットよりもアウトプット(実際に問題を解く)ことがなにより大切です。
自らアクションを起こして考え、実践して、成功したり失敗したりして学んでいくのです。


言われてするのは勉強じゃない!自ら動け!